リスニングが苦手人はこれをやれ!育耳トレーニング!
こんにちは!
PROGRESS Englishスタッフの
タツヤです!
今日は日本人の多くが悩むであろう
リスニングの克服方法について
お話をしていきたいと思います!
おそらく、過去、もしくは現在も
☑ネイティブの発音が聞き取れない
☑海外ドラマや映画を
英語、字幕無で見たい!
なんてことを思っている方も
多いのではないでしょうか?
今回の紹介する内容は
そのような方でもペンや
紙は一切使わずに、どこでも
聞き取りの練習ができる方法です!
この方法を使って練習をすれば、
英語の聞き取りがどんなに苦手でも
毎日継続することで必ず
1ヶ月後には聞き取りができるようになり、
さらには、海外ドラマや映画も
字幕なし、音声も本人のまま
かっこよく見れちゃいます!
ですが、この方法を知らないと
おそらく、あなたの聞き取りレベルは
どこにでもいるような日本人レベルで
全く、英語が聞き取れないままでしょう。
しかし、今この記事を読んでいる
あなたはそんことは
望んでいないはずです!
僕が紹介する練習は効果絶大なので
絶対にやってみてくださいね!
では、その育耳トレーニングとは
一体なんなのかというと、それは
『シャドウイング』です!
このシャドウイングは
『音声知覚』という分野に
特化したトレーニング方法なんです!
いきなり音声知覚ときいても
パッとしないかもしれないですが、
そもそも、リスニングは
リスニングは2つの
ステップで構成されており、
『音声知覚』と『意味理解』
の両方が重要になります!
簡単にこの2つを解説すると、
まず、人間は英語の
音声を受け取ると、
それを脳内のデータベースで参照し
インプットしている
英単語と結びつけます。
これが『音声知覚』
と呼ばれる第一段階です。
そして第二段階の『意味理解』とは
その参照した英単語を
自分の母国語の意味と結びつけて、
全体の内容を把握する段階です。
そして、今回紹介するシャドウイングで
特に鍛えることができるのが
第一段階の音声知覚なんです!
それでは、次に適切なシャドウイングの
方法について手順をおって解説します!
①用意する音源(教材)のレベルは7~8割単語がわかるモノ
まず、このトレーニングの準備として
何かしらの音源を用意する必要があります!
そして、音源と一緒にスクリプトが
用意されていることも
必須の条件となります。
そして、良い教材の選び方として
使用されている音源の
7~8割程度の単語の
意味を知っていることも重要です。
もし、「これにしよう!」
と決めても、難しすぎると
「スクリプト見ても知らない
単語が多すぎてやる気無くす」
なんてことになっては本末転倒です!
大学生レベルであれば、
- プレゼンテーションの『TED』
- TOEIC公式問題集パート3,4
あたりがスクリプトもあり
オススメの教材です!
特にTEDは無料で使える上に、
数千ものプレゼンが
用意されているので、
自分の興味のある内容を
使うことが出来ます!
②まずはスクリプトを読んでみる
これは、音源とスクリプトが
別々に用意されているものを
使う時に限られますが、
音声を聞く前に、
ある程度内容を知っておくことで
音声知覚のトレーニングが
しやすくなるので、
まずは、一度さっと
スクリプトに目を通しておきましょう。
ここで、『あーこんな感じね』
と把握するだけで
かなり、やりやすくなります。
③音源を聞いてみる
次にやるのは
スクリプトをみながら
音声を聞いてみる
という段階です。
ここで意識すべきは
音と音のつながり方や
正しい単語の発音方法など
をみておくことです!
特に、日本人の多くの場合、
音のつながりは苦手する人が
多いので意識して聞いてみましょう!
④実際に追っかけてみる
それでは、最後の段階では
音声に少し遅れてあなたも発音しましょう!
さっきの段階で、意識した
音のつながり方や
単語の発音は絶対に忘れないように!
※もし難しいと感じたら
最初はスクリプトを
読みながらでも構いません!
何度か読みながら音声に合わせて、
内容が頭に入ってきたら、
スクリプトは手放して
音声だけを聞きながら
シャドウイングをやってみましょう!
いかがだったでしょうか?
この方法を使えば、
☑海外に行って英語で話せる!
☑海外ドラマも吹き替え字幕一切無しで!
なんていうこともできちゃいます!
ぜひやってみてくださいね!
それでは最後に
『TED Talk』のアプリを
スマホにダウンロードしてみましょう!
最後まで読んで頂き
ありがとうございました!