こんな時はなんて答える！？道案内を英語でしてみましょう！
こんにちは！
PROGRESS Englishスタッフの
タツヤです！
今回は、街で道案内を
頼まれた時の対応
についてお話します！
あなたは、過去に
訪日観光客から道案内を
頼まれたことはありませんか？
おそらく、１度くらいは
あるのではないでしょうか？
ですが、いきなり英語で
話しかけられても、緊張して
上手く伝えるのが難しいですよね！
さらに、教えてあげられないと
なんだかモヤモヤとしませんか？
きっとこの時あなたは
『英語もっと勉強しとけばよかったな』
なんて後悔してしまうでしょう…
ですが、今日は道案内に使える
セリフをいくつかご紹介します！
ここで紹介するセリフを完璧にし、
いつ英語で尋ねられても
パッと答えられるようにしましょう！
道の尋ね方は大きく分けて３パターンに
分類することが出来ますので、
全て覚えてしまいましょう！
質問と受け答えの方法
①Can you ～/ Could you ～
（～していただけますか？）
一つ目がこのパターン
に当てはまります！
使用例としては、
・『Can you spare me some time?』
（時間をいただいてもよろしいですか？）
・『Could you tell me the way to this shop?』
（このお店までの道を教えていただけませんか？）
などが典型的な道の尋ね方です！
そして、この時の
受け答えは次の通りです！
分かる時⇓
『Yes,of course!』
（はい、もちろんです！）
道がわからない時など⇓
『No,I'm very sorry』
『No, I can't』
（ごめんなさい、わかりません）
②ストレートに聞かれる場合
2つ目に紹介するのは
ストレートに聞かれるパターンです！
このパターンの場合には
・『How can I get to this shop?』
（どうすれば、このお店に行けますか？）
・『Where is this shop?』
（このお店はどこにありますか？）
と聞かれることが多いです！
道がわからない場合には
『I'm sorry, I don't know.』
と丁寧に伝えましょう。
③遠回りな表現
最後に紹介するのが、
この遠回りな表現をするパターンです。
この場合、聞かれる例が
・『Do you mind if I ask you where this shop is?』
（このお店の場所を聞いたら嫌ですか？）
というものです！
特にこのパターンは
受け答えに注意が必要で
よくある間違いとして
道を教えてあげられるのに、
『Yes!』と言ってしまうことです！
この遠回しな表現では、
『私が道を尋ねたら嫌ですか？』
と聞いてきているので、
そこで、『はい』と
答えてしまうと、相手からは
『聞いてほしくないんだな』
と思われてしまいます！
ですから、快く答えることが
出来る場合は『Yes』 ではなく
・『No, not at all!』
（いいえ、全く気になりません！）
と答えましょう！
場所を伝える方法
場所を伝える方法は
大きく二つに分けることが出来ます。
それではそれぞれ解説します
①人の動きを伝える
一つ目が人の動きを指示して
行き方を説明する場合です
表現の方法として
以下のようなものがあります
・『Go down this street.』
（この道を進んでください）
・『Turn right at the second corner』
（二つ目の角を右に曲がってください）
・『You will see it on your left』
（左手に見えます）
②目的地周辺を伝える
目的地の周辺を伝える場合は
以下のような表現方法が使えます！
・『It is next to the library.』
（それは図書館の横にあります）
・『It is across the library.』
・『It is on the other side of the library.』
（図書館の反対側にあります）
いかがだったでしょうか？
これらの方法を身に付ければ、
道案内は簡単に出来てしまいます！
それでは最後に、
動画を見て復習をしましょう！
