ここを意識するだけで、発音がネイティブに！？スピーキングで意識すべき２つのポイントについて！
こんにちは！
PROGRESS Englishスタッフの
タツヤです！
今回はここを意識するだけで、
発音が一気に
ネイティブに近づく、
２つのポイント
について紹介します！
この方法をつかえば、
これまで、なんとなく
ぎこちなかったスピーキングも
あっという間に
さらさらと流れるような
発音に切り替わり、
ネイティブからも
『聞き取りやすいね』
と思われるような
英語が話せるようになります！
逆にこれを知らないままだと、
単語も文法もあっているのに、
いつまでたっても、
『なんかスピーキングが
上手くいかない』
と悩みつづけることになります。
ですので、
ここでスピーキングに
欠かすことのできない、
２つのポイントを押さえ
よりネイティブに近い発音が
できるようになりましょう！
過去に、あなたは
こんな経験はありませんか？
『リスニングテストは聞き取れるのに
ネイティブと話すと聞き取れない』
これって、何が原因で
起こるのか知っていますか？
この現象が起こる原因は
今回紹介する２つポイントが
関係しています。
その２つポイントとは
- リンキング
- リダクション
のことなんです！
この２つはネイティブが
自然な速度で話すときに起こる
『発声音の変化』なのです！
TOEICなどのテストに比べて
ネイティブの音が聞き取りにくい
と感じる原因はこの音の変化が
関係しているのです！
逆に、あなたが英語を話すときに
ネイティブに近づいていない
と感じるのは、
この音の変化が
あまり見られないから
ということでもあります！
では、次に、
これらをマスターするために
意識することを紹介します！
①リンキング（リエゾン）
まず、1つ目に紹介するのは
リンキングと呼ばれるものです！
このリンキングとは２つの単語を
１つの単語のようにつなぎ合わせて
発音する手法であり、
ビジネスシーンやフォーマルな場でも
使われることがあります。
では、まずは例を見てみましょう！
「Can I take it out?」
こちらの文章、
それぞれ発音すると、
「キャン アイ テイク イットゥ アウト」
となりますよね
ですが、しかし、
このリンキングを使うと、
「キャナイテイケッタウ」
となります！
英単語の語尾が子音で、
次の英単語の語頭が
母音の場合、子音と母音を
つなげるようにして発音します。
他にもリンキングには
法則があり、
例えば、
「Don't you?」であれば
「ドント ユー」ではなく
「Donchoo（ドンチュー）」
といった発音になります！
②リダクション
リダクション reduction は、
音の「脱落」とも
言い換えることができます。
スペリング上では
確かに存在しているのに
「発音されなくなる音」、
あるいは
「極めて弱く発音される音」
もあるのです。
基本的に末尾の音が脱落します。
よく聞くのは、「Good job」ですね！
この場合、「グッドジョブ」
と発音することはありません。
末尾の「d」の音が脱落するので、
「グッジョブ」になります。
リンキングはある程度
パターン化することが可能ですが、
リダクションは
かなり種類が多く、
脱落する時もケースバイケースなので
パターン化することは不可能です。
ですが、いくつかここで
例を紹介するので
参考に見ておいて下さい！
「to」 が脱落するパターン
- We have to go now. [we hæftə go næo]
- To tell the truth, [t' tell ðə truth]
「it」が脱落するパターン
- Give it to me. [g'v'(t)t' me]
- It will rain. ['t w'l rain]
いかがでしたか？
今回紹介した２つのポイントを
マスターすることで、
あなたの英語がネイティブに
通じやすくなることはもちろん、
ネイティブが話す英語を聞き取る力も
グングンと伸びていきます！
かならず、習得して
より良い英会話を楽しみましょう！
それでは、最後に
以下の例文を練習してみましょう！
・What's your name?
発音：[wəcher name]
最後まで読んで頂き
ありがとうございました。
