絶対に失敗しない!Can, Could, May の使い分け!
こんにちは!
PROGRESS Englishスタッフの
タツヤです!
今回は、似た助動詞、
Can,Could,Mayの
使い分けについて
お話したいと思います!
突然ですが、
あなたはこの3つの助動詞の
使い分けは明確にできますか?
おそらく、中学生の頃
これらの使い分けについては
習っているはずですが、
いざとなると
『そういえば何だっけ』
となっていまいますよね!
ということで今回は、
この先、あなたがこの助動詞を
使い分けられる方法
をお伝えします!
これらの助動詞は、
ほとんど同じような意味で
使うことができるのですが、
実は1つだけ、
例外があるのです!
もし、このまま知らないと
あなたはそれを使ってしまった時、
恥をかいてしまうかもしれません!
おそらくそんなことは
出来れば、未然に
防ぎたいはずですので、
かならずここで
チェックしておきましょう!
簡単にこれらの使い分けに
ついてお話すると、
Can⇒Could⇒May
の順にカジュアルから
フォーマルになっていきます!
そして、この助動詞を使う
シチュエーションは
大きく分けて、
- Can I / Could I / May I
というような、
『~をしても良いですか』
と許可を得るようなニュアンスと
- Can you / Could you
『~してもらえますか』
とお願いする時に使う
2つのパターンに
分けることが出来ます。
今回はこの2つのケースに分けて
説明をしていきたいと思います。
①Can I/Could I/May I
まず、1つ目のケースですが、
この用法の場合、
Can と Could
の意味はそこまで変わりません!!
例えば、
レストランで注文をする時に
- Can I get this pizza?
- Could I get this pizza?
と言った場合、どちらも、
『このピザを頂けますか』
という意味になり、
ニュアンスにもそこまで
変化は見られません!
ただ強いて言うならば、
[ Could ]を使った方が
やや丁寧な表現になります!
では、[ May ] はというと
少し、Can/Could よりも
レベルが上がります。
Mayはよく接客の時に
店員の方が使用し、
- May I help you
のように使うことが多いです。
これはフォーマルな形であり、
カジュアルなお店や
もし道に迷っている人を
見つけた場合には
- Can I help you?
と声をかけると良いでしょう!
②Can you/ Could you
先ほどのケースだと
Can/Couldの違いはほとんどない
とお話しましたが、
このケースだと
違いは見られます。
例文を出すと、
- Can you speak English?
- Could you speak English?
となりますが、
この意味の違いに
気づくことはできますか?
Canの場合、
『英語を話すことはできますか』
となりますが、
Couldの場合だと、
『英語を話してもらえますか』
となります!
つまり、前者は
英語を話すスキル・能力の
有無について質問を
しているのに対し、
後者はスキル・能力がある前提で
やってくれるかを聞いています!
つまり、意味はかなり異なってくる!
ということなんですね!
いかがでしたか?
今回はCan/Could/May
の用法について解説しました!
これらの使い分けは小さいですが
かなり重要なことなので、
必ず覚えておきましょう!
それでは練習として、
- 車を運転してくれますか?
という文を作ってみましょう!
最後まで読んで頂き
ありがとうございました。