あなたはやってない!?英語が上達しなくなるフレーズ!
こんにちは!
PROGRESS Englishスタッフの
タツヤです!
今回は、
やってしまうと英語が
上達しなくなるフレーズ
を紹介していきます!
もしあなたが、このフレーズを
使ってしまっていると、
英語の上達は
そこで止まってしまい
使うことを辞めない限り
力が伸びていくことはないでしょう!
ですが、安心して下さい!
今回はそのフレーズの紹介と
さらに、使うべきフレーズの
紹介もしていきます!
これを使えば、あなたの
英語力はグングンと
伸びていくでしょう!
今回絶対に使っていけないのは、
相手から
「AとB、どっちがいい?」
と聞かれた時に、
- 「It’s up to you.」
- 「Anything is fine.」
と答えてしまうことです!
これはどちらも
「どっちでもいいよ」
という意味であり、
これを使っていては
力は伸びないんです!
理由は2つあるので
それぞれ紹介します!
Ⅰ.英語で考えて会話する癖が付かない
英会話の基本は、
知っている英単語を組み合わせて
「会話を組み立てていく」
ということにあります。
つまり、『英語の質問』に
『英語で返答』して
会話を続けていくには、
まず『英語で考える』
必要があるのです。
「これとこれ、どっちがいい?」
と聞かれた場合は、
知っている英語フレーズで
「どっちでもいい」と
答えてしまうのではなく、
英語で
- 「自分はどっちがいいだろう?」
- 「こっちがいいな、理由は~」
などと考えながら思ったことを
口に出してみる人の方が、
確実に英語力がついていきます。
Ⅱ.海外では決して良い印象を与えない
海外では「どっちでもいい」
という返事の仕方は、
決して良い印象を与えない
ということがあります。
日本では、相手の意見を尊重し、
自分の意見を押し通さないことを
良しとする趣きがありますが、
海外では、むしろ逆なのです。
日本人は自分の意見を
持っていないと思われ、
信用を得られない
ようになるでしょう。
英語を話せるように
なるための1番の近道は、
英語を話せる人に気に入られて、
もっと英語を話すことです。
ですから、もし英語を
上達させたいと考えているなら、
「どっちでもいい」
という返事はむしろ禁句です。
では、次に、
英語で考えるための方法
を紹介します!
もし英語で
「これとこれ、どっちがいい?」
と聞かれたら、
まず
- This and this, which one do I prefer / like?
(これとこれ、どっちが好みだろう)
と自分にも英語で
自問し直してみると良いでしょう。
他にも、次のようなことを
思い浮かんだら、その考えを
どんどん英語で口に出して
会話にしてみてください。
- What’s the difference?
「違いは何?」
- I don’t like the dotted pattern, and it looks old fashioned.
「私は水玉模様は好きじゃないわ、それに古臭く見えちゃうし。」
- This one seems better. The other one is too big and…
「こっちの方が良さそう。もう1つのは大きすぎるし、それに…」
- I prefer this, cuz’ I like it when it’s easy to use.
「こっちがいい、私は使いやすいやつが好きだから。」
- Why do you need them?
「そもそも何でそれ要るの?」
これらは、すべて
- 「This and this, which one do you prefer?」
に対する回答として
成り立つ英語です。
何でも「どっちでもいい」
と答えてしまうと、
いかに「英語で考えて
英語で話すチャンス」
を失ってしまうかが
よく分かりますね!
いかがでしたか?
今回は「どっちがいい?」
と聞かれた時、
「どっちでもいい」が
いけない理由と
望ましいフレーズを
いくつか紹介しました!
これからは「どっちでもいい」
ではなく、「こっちがいい」と
はっきり言えるようにしましょう!
最後まで読んで頂き
ありがとうございました。