天気はなぜ「it」を使うのか?その疑問にお答えします!

 

就活までに知っておきたい

⇒【1つの真実】

 

んにちは!

PROGRESS Englishスタッフの

タツヤです!

 

突然ですが、

「今日の天気は晴れです。」

という日本語を

英訳してみてください。

 

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今日は、「today」…

晴れは「sunny」…

 

あれ、天気って「The weather」だけど

天気を表す時に主語に使ったっけ?

 

今そう思いませんでしたか?

 

そう!天気を表す時に

主語にweatherは使いません!

 

天気を表す表現って

中学の最初の頃に習ったのですが、

 

実際その時は「it」だから

と教えられるので、

 

そのまま覚えた人も

多いかと思いますが、

 

正直、何で「it」を使うのか

疑問に思っている人も

多いかと思います。

 

ということで、今回は、

なぜ、天気は

「it」を使って表すのか

を解説したいと思います!

 

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この記事を読めば、

 

英語を根本から

理解することができ、

何となく覚えるという

英語から抜け出して、

 

表現のツールとして

英語を使いこなすことが

できるようになります!

 

しかし、知らないままだと、

すっと暗記ばかりの英語で、

 

状況に応じて、

表現を変えることができずに

 

細かいニュアンスを伝えること

が出来ないままのあなたに

なってしまうことでしょう。

 

だからこそ、

ここでしっかりと「it」の使い方

を抑えておいて欲しいのです! 

 

そもそも、天気を表す時に

「it」を使う理由は2つあります。

 

Ⅰ.The weather is sunny today. が省略されてる説

本来は、「The weather」

が主語となります。

 

しかし、

『毎回「The weather」を使うのは面倒』

となっていき、

 

代わりに短い「it」で

言うことにしたという説。

 

言語とはどんどんと

省略化が進んでいくもので

 

英語に限らず、日本語でも

省略されることは見られます。

 

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Ⅱ. it = 共通認識だから説

 

「it」というのは日本語訳すれば

「それ」とか言われたりしますが、

ネイティブの感覚としては

 

「会話している人同士の中で、

共通認識として同じものを

同時に指させるもの」

 

という感覚です。

 

「それ取って」

って言われた時に、

 

言った人も、言われた人も、

同時に指さした時に、

同じものが指せる。

 

それが「it」です。

 

で、天気って、どう考えても、

私とあなたとが

面と向かって話している時は、

「同じ天気」ですよね?

 

言語が生まれた頃には

スマホや携帯電話はないので

「天気=みんな共通」だった。

 

だからもう最初っから

共通認識の「it」になった、

という説です。

 

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いかがでしたか?

 

今回は質問をいただいたので

せっかくだから答える形で

記事にしてみました!

 

おそらく、これまで

「なんで天気は『it』なの?」

なんて考えたことは

ないかもしれませんが、

 

せっかくなのでこの機に

覚えておいてくださいね!

 

最後まで読んで頂き

ありがとうございました。

 

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